先週行った『ギフト・ショー 2017秋』の会場にて、
非常に気になる伝統の技に遭遇いたしました。
土佐組子の「クミハコ」です。
一点一点がハンドメイドのオリジナル商品との事。
こちらが、
株式会社 土佐組子
代表者 組子細工職人の
岩本大輔氏です。
(撮影者の腕がいまひとつで
申し訳ありません。)
若いかたが伝統の技を伝承する姿が印象深く、紹介させていただきました。
組子文様が施されたオリジナル商品の数々が、目を惹きます。
造形と調和。色彩のない美しさ。
贈り主の想いが伝わる贅沢な逸品。
大切なあのかたの元へ。
実は、東京デザインセンターのございますここ鹿沼にも鹿沼組子がございます。
木工の町として栄えました鹿沼には木工団地があり、隣接する工業団地とともに
鹿沼の経済を担ってきました。
鹿沼組子の素晴らしさを堪能できる場は、多多ございます。
皆様もいかがでしょうか。
彫刻屋台、鹿沼組子書院障子、鹿沼総桐箪笥など展示しています。
中禅寺湖を望むロビーには、栃木の伝統工芸を 配した「組子ライブラリー」があります。
ここは、ギフト・ショーの休憩場です。
有料ですが、コーヒー等ゆっくりと飲むことができます。
腰を下ろしてから気づいたのですが、なんともお洒落な空間でした。
おしゃれな家具が溶け込んだ空間。
ほっと、いたします。
今回も素晴らしいデザインをみることができて、勉強になりました。
またギフトショーに行った際は、ブログでUPします♪
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